愛川中学校の生徒が10月24日、半原小学校と田代小学校で情報モラル教室を開催した。
これは、各中学校区で取り組んでいる小中一貫教育推進事業の一環。
スマートフォン等の普及に伴い、SNSやインターネット上でのいじめや誹謗中傷が増加傾向にあることをうけ、トラブルを避けるための心構えなどを中学生が小学生に指導するもの。昨年田代小学校で開催されたが、今年は2校で開催された。
半原小学校での教室では、同校の5年生児童約60人が参加。講師となった12人の中学生たちは、「インターネットは便利だが、悪用する人も多く、サイバー犯罪が増えている」「投稿する内容によって、誰でも被害者や加害者にもなってしまう。やって良い事と悪い事をしっかり考えよう」「ネットを通して知り合った人は、本当の友達とは考えず、写真や住所などの個人情報を送らないように」など注意を呼びかけた。
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