宮ヶ瀬ダム下にある津久井導水路取水口で11月11日、貫通20年を記念した施設見学会が行われた。
これは、完成から一定期間経過した施設を紹介する「アニバーサリープロジェクト」の一環。普段は立ち入ることができない導水路管理用道路や内部の操作室などが一般開放された。
この日は公開スタートから多くの来場者が建物内部を見学。施設の役割や動作の仕組みなどの解説を受けていた。参加者からは「石小屋ダムの役割なども理解できました」「普段は見ることができない所が見られてよかった」などの感想があがっていた。
津久井導水路は、宮ヶ瀬ダムから道志川に一方通行で水を送ることができる施設。常時運用されている施設ではないが、城山ダムや相模川が渇水になった時など、全体の水量にあわせて水を供給する。
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