愛川町・清川村を管轄する厚木警察署の武道始式が1月19日、厚木市東町スポーツセンターで行われた。
清水昭人署長の「毎日の大きな稽古の声が、地域に安心感をもたらしていると思う。日ごろの鍛錬の成果を発揮し、強く・優しく・冷静沈着な警察官となってほしい」とのあいさつで幕を開けた。
厳粛な空気の中、大坪剛志副署長による居合演武に始まり、柔剣道の試合や五人掛けでは、気合の声や檄が会場にこだました。振り込め詐欺を寸劇にした実践的逮捕術は会場を盛り上げた。泥棒などの、窓からの侵入手口も披露された。
演武の後には表彰式が行われた。剣道の優勝者は地域第二課・本田公平巡査、柔道は交通第二課・佐藤博史巡査だった。
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