ニホンザルによる農作物被害軽減に向け、清川村がサルの管理捕獲を強化している。昨年5月に大型の囲い罠を設置。今年2月に初めて3頭が捕獲された。
この罠は高さ2・7m、縦8m、横5mで設置費は120万円。天井から侵入すると外に出ることができない構造になっている。村によると、神奈川県から捕獲の許可を得たのは片原群(16頭)で、2011年に確認された新しい群。村内のサルの個体数が多くなってきたことで、従来の追い払いでは対処が困難になっており、村では今後も適正な個体数を目指して管理捕獲を継続していくという。
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