愛川町文化会館で2月25日、第2回まちづくり愛川・俳句大会表彰式が開催された。
同大会は、愛川町の俳句文化醸成などを目的に始まり、今回が2回目。小学生から大人まで広く募集が行われ、前回よりも113句多い1991句の作品が応募された。
この日の表彰式では、各部門の最優秀賞や優秀賞、奨励賞の受賞者や家族など約90人が参加した。
選句委員長は今回の大会を振り返り「小学生のレベルが上がった」と講評した。受賞者を代表して、最優秀賞を受賞した今井千鶴子さんは「二年にわたり嫁と投句箱への投句を楽しんできた上に思わぬ受賞ができた」と喜びを語り、即興の喜びの俳句も披露した。
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