愛川町教育委員会が4月26日、愛川町役場で不登校対策講演会を開催した。町内小・中学校の教員やスクールカウンセラーなど36人が参加した。
この講演会は、児童・生徒の支援教育推進にかかわる問題ついて情報交換し、校内体制の整備や教職員の役割等について協議し、町の支援教育や不登校対策の推進を図ることが目的。
この日は「不登校を生まない学級・学校・学区づくり」をテーマに、東海大学文学部心理・社会学科教授の芳川玲子氏が講師となって講演した。
芳川氏は「不登校を防ぐためには、子ども達にとって学校が魅力的であると感じる環境作りが大切」と話し、未然防止の重要性を語った。
参加した教員は「不登校の原因分析や予防策等をコンパクトに説明していただき、とてもわかりやすかった。学校へ帰って実践していきたい」と話した。
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