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愛川・清川 文化

公開日:2018.10.19

現代に蘇る戦国絵巻
三増で合戦まつり

  • 馬上で激しく刀を打ち合う武者

 戦国時代の北条と武田の戦いにちなんだ「三増合戦まつり」が10月7日、愛川町の三増合戦場碑付近で開催された。

 同祭は、地元有志が企画して始まったもので、今年が19回目。この日は晴天に恵まれ、会場には多くの人が集まった。

 まつりは和太鼓で幕を開け、甲冑隊出陣式では騎馬と甲冑隊によるパレードが行われた。鉄砲隊演技、馬上舞武芸など戦国絵巻を再現した演目が披露されると、来場者から大きな拍手があがった。

 会場内では、鮎の塩焼きや酒まんじゅうなど多数の模擬店が並び、手づくり甲冑を着て写真撮影ができるコーナーや木曽馬の乗馬体験、大道芸などは親子連れから人気を集めた。

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