任期満了に伴い来年2月に行われる清川村長選挙で、村教育長の岩澤吉美氏(62歳・煤ヶ谷)が本紙の取材にこたえ、立候補の意向があることを明らかにした。
現職の大矢明夫村長から立候補についての打診があったという。岩澤氏は「大矢村長の背中を40年間見てきた。気持ちには応えたい」と語った。大矢村長が進めてきた子育て支援や地域活性化などの施策については「継続していかなくてはいけない」と話した。
岩澤氏は同村出身。県立津久井高校を卒業後、1975年に同村役場に入庁し、議会事務局長や参事兼総務課長などを歴任。2013年7月から教育長を務めている。
現在3期目の大矢村長は、体調などを理由に同選挙に立候補しないことを既に表明している。
同選挙の告示は来年2月12日(火)、投開票は2月17日(日)。これまでに同選挙で正式に立候補を表明した人はいない(起稿日11月14日)。
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