施設内の祭壇で健康などを祈願
愛川町田代の特別養護老人ホーム愛和の里で１月９日、健康長寿安全祈願祭が行われた。
これは、田代にある中津神社の甲賀裕樹宮司が始めたもので、今年で６回目。この日は施設内に祭壇が設けられ、甲賀宮司が厳かに口上を述べ、神事が執り行われた。その後は、施設利用者らが祭壇で新年の安全や健康を祈願した。
甲賀宮司は「今年もお役に立てられて何よりです」と話す。丸山寛二施設長は「年始も施設でお過ごしになる方は多く、初詣は季節を感じることもでき、大変ありがたいことです」と話した。
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