新春の愛川町内を走る第64回愛川町一周駅伝競走大会が1月13日、開催され、町内行政区が競い合う第1部で細野区Aが4連覇を果たした。
三増公園陸上競技場をスタート・ゴールに、町内7区間、約27Kmで競う同大会。長い歴史を持つ町最大のスポーツイベントとして、沿道では多くの町民が声援を送った。
町内行政区による第1部では、23チームがエントリー。細野区をはじめ、強豪の田代区、角田区なども注目を集めたが、細野区が第4中継所通過時点でトップに躍り出ると、後続を引き離し2位に4分23秒差をつけてゴール。4連覇を決めた。
アンカーを務めた中武泰雅選手は「気持ちよく走ることができました」と満面の笑みをみせた。
事業所やクラブチームなどが出場する第2部は、立科町が優勝した。
また、今年は「町民みなスポーツの町宣言」の制定30周年をうけ、五輪メダリストのエリック・ワイナイナ選手や愛川町出身の萩原梨咲選手、苅田広野選手も「チームワイナイナ」として大会に参加。同競技場内では、様々なイベントも行われ、賑わった。
同大会の成績上位は以下の通り。
【第1部】▽優勝・細野区A▽準優勝・角田区▽3位・田代区A
【第2部】▽優勝・立科町▽準優勝・細野区B▽3位・愛川高校教員
【スポーツ少年団ミニ駅伝】▽トップ賞(優勝)・ハリマオサッカークラブA▽チームワーク賞(準優勝)・REALSUNSミニバスケットボールクラブA▽ハッスル賞(3位)・ハリマオサッカークラブB
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