第73回市町村対抗かながわ駅伝競走大会が2月10日に開催された。愛川町チーム(渡辺友巳監督)は総合16位、町村の部では3位だった。
同大会は、秦野市カルチャーパーク陸上競技場から県立相模湖公園までの計51・5Kmを7人でつなぐ。今回は各市町から30チームが出場した。
愛川町チームは前回大会で町村の部連覇を果たし、3連覇を目指して出場した。第1区では、西坂昂也選手(愛川中原中)が総合14位と好位置で襷をつないだ。
例年、中盤から徐々に粘り強く順位を上げていく展開が愛川町の持ち味。今年も各選手が堅実な走りをみせ、終盤第6区の中武泰希選手(創価大)や第7区の中武泰雅選手(駿河台大)が好走したが、2時間52分16秒、総合16位でフィニッシュ。町村の部では二宮町、葉山町に続く3位だった。
渡辺監督は「選手たちは皆しっかりと団結して走ってくれた。絶対的なエースとなる存在が欲しいところだが、スタートで良い走りをした西坂選手をはじめ、愛川町には成長が楽しみな若い選手が多いので、期待したい」と話した。
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