客室に「三笠」再現
今年、復元50周年を迎えた記念艦「三笠」。その「三笠」をコンセプトにした客室がこのほど、観音崎京急ホテルに期間限定で登場した。
「三笠」を管理する(財)三笠保存会と横須賀市の協力で再現、観光客誘致の一環で宿泊プランを設定した。 客室は司令長官室をモチーフに作られ、装飾に趣向を凝らした。解説パネルや模型、レプリカ絵やZ旗などをディスプレイし、カーテンカバーはバルチック艦隊のプリント装飾が施されている。また、クッションやカーテン、天井のドレープなどのインテリアはえんじ色で統一され、司令長官室をイメージして落ち着いた印象に仕上げられた。
夕食はテーマにちなんで料理長がアレンジした特別メニューを提供。地産地消にこだわって横須賀産の野菜を使用し、三崎マグロのポアレや海軍カレー仕立てのビーフシチュー等が並ぶ。
「東京湾を臨むオーシャンビューで、海を間近に司令長官・東郷平八郎さながらの気分が味わえる客室」と広報担当者は話している。
期間は来年3月31日(土)まで実施中。1日1室限定。1泊2食付2名1室で1人平日18000円、休前日は22000円で予約受付。問合せ・申込は同ホテル【電話】046・841・2200まで。
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