ミシュランガイドに初掲載 外国人旅行者増の追い風に
日本の魅力を外国人観光客に紹介する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」。今月18日からフランスで発売開始となった改定第3版に、三浦半島が初掲載された。同書は、日本の観光地を知名度や美観9つの独自評価基準によって一つ〜三つ星に分類。今回、三浦半島エリアは「寄り道して訪れる価値のある場所」を意味する二つ星を獲得した。横須賀からは、軍港めぐり・ヴェルニー公園・記念艦「三笠」・観音崎・荒崎公園が掲載されている。
今月20日に日本ミシュランタイヤ社が吉田市長を表敬訪問。集客促進を掲げる市長は「世界的に格式あるガイドブックに載ったことで外国人観光客誘致の良いきっかけにしていきたい」とした。横須賀製鉄所を建設した技師ヴェルニーにより、横須賀とフランスは歴史的に深い繋がりがあると強調し、「フランス語圏からの旅行客増加に期待したい」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|