横須賀・三浦 社会
公開日:2014.10.31
「のりだんだん」
そのネーミング横須賀だけ
産業まつりでイベント
ご飯とのりを段々に重ねるから”のりだんだん”─。
横須賀の各家庭では当たり前となっているのり弁当が、ネーミングの妙などで静かな注目を集めている。フェイスブック上には「のりだんだん協議会」のサイトが立ち上がっており、同会のメンバーがこだわりのレシピや食べ方を公開、これに呼応するように多くの人が様々な意見を寄せている。「醤油をつけるのはご飯だけ」「のりとご飯の間には鰹節を敷き詰める」「フタについたのりを上手にはがす方法」等々、楽しげな議論が活発に飛び交っているのだ。
そんな動きを受けて、同会では「のりだんだんサミット」を企画、11月8日(土)・9日(日)のよこすか産業まつりで実施する。タイトルは仰々しいが、内容ははいたって単純。各家庭に伝わる自慢の”のりだんだん弁当”を持ち寄って、作り方や食べ方をテーマに語り尽くすというもの。誰でも気軽に参加できる。
両日午前11時と午後1時の2回。のりだんだん弁当(1個300円)の販売もある。
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