小学校対抗大縄跳び（チームジャンプ）大会が24日、横須賀アリーナで行われ、予選で１０００回の大会新記録を出した野比東小のチーム「Ｂｒｉｇｈｔ ｏｆ Ｗａｖｅ４」＝写真＝が優勝した。地元青年経済人で組織する「横須賀青年八日会」の主催で12回目。市内の小学校から22校49チームが出場し、連続で跳んだ回数の最高記録を競った。優勝チームのリーダー大宮舞凛さん（６年）は「１０００回超えと優勝、２つが目標だった」と嬉しそうに話した。互いの息を合わせるため、縄無しで跳ぶ「エアージャンプ」などの練習を積み重ねてきた同チーム。昨年の大会記録７４０回を大きく塗り替える結果となった。大会実行委員長の長谷川洋さんは「皆で取り組んだこの思い出を、大人になっても忘れないでほしい」と話した。
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