園内の八重桜１２本が市の指定を受けた（＝写真は昨年の満開時）
坂本町にある「坂本公園」のシンボルとなっている八重桜を愛でる「お花見会」が今週末の11日（土）、坂本地区まちづくり協議会の主催で開かれる。園内に植えられている八重桜12本が、先月31日付で市の景観重要樹木に指定されたことを受けて、初めて企画された。
当日は午前11時から記念式典があり、坂本中学校吹奏楽部の演奏や地域のコーラスグループによる合唱などのアトラクションが用意されている。バザーや各種模擬店の出店もある。午後２時まで。
市は景観重要樹木として小・中学校などを中心に26カ所、１８２本を指定している。
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