マンガを違った角度から楽しめる講座が6月から、久里浜コミュニティセンターで開かれる。キャラクターになりきり、セリフや擬音語などすべて「声」で演技。グループで一つの作品を表現する新しい試み。講師を務めるのは、地元で活動する朗読劇サークル「Voice」の代表HIROMIさん。声劇の発声方法や感情の込め方、間合いの取り方などを「楽しみながら」学ぶ。
同コミセンでは、若者世代の利用率の低さを解消するため、朗読講座の題材として身近なマンガに目を付けた。仕事のある人でも参加しやすいよう、全6回とも日曜日に設定した。「市内でも珍しい取り組み。若者がコミセンに足を運ぶきっかけになれば」と担当の新岡さんは話す。講座の前半は共通の作品を、後半は各自で持ち寄った作品を演じていく。
6月21日・7月5日・12日・8月9日・23日・30日の日曜日(連続受講)で各日午前10時から11時半。15歳以上で定員25人(応募多数の場合は抽選)。受講料は無料(使用するマンガの購入は各自負担)。
希望者はメールに講座名「マンガ朗読」、住所、氏名、年齢、電話番号記名の上、【メール】kuph-bes@city.yokosuka.kanagawa.jpまで。6月14日(日)締切り。
問合せは【電話】046・834・1471
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