横須賀・三浦 社会
公開日:2016.01.15
パネルディスカッション
多様な意見 政策に反映
子育て目線「住むまちの魅力」
「子どもが主役になれるまち─」のキャッチフレーズを掲げる横須賀市は2月6日(土)、「住むまち横須賀の魅力」を語り合うパネルディスカッションと意見交換会を実施する。定住促進政策の一環。
第1部は吉田雄人市長と市のこども政策アドバイザーを務めている駒崎弘樹氏(NPO法人フローレンス代表理事)、開(ひらき)一夫氏(東京大学大学院教授)によるパネルディスカッション。横須賀の街の可能性を論じながら、待機児童対策などの先例的な取り組みで知られる駒崎氏、乳幼児の行動心理の研究者である開氏から課題解決のためのアドバイスや情報をもらう。定員200人。
第2部は一般参加者による意見交換会。結婚・子育て世代が少人数のグループに分かれて、子育て環境や教育などをテーマにグラフィック・ハーベスティングと呼ばれる手法を用いて気軽に話し合う。軽食の提供もあり、地場産食材やそれを用いた料理が振る舞われる。参加対象は市内在住者で定員50人(1部の出席が必須)。
会場は横須賀市文化会館。時間は第1部が午前10時から11時半、第2部が午前11時45分から午後1時45分。ともに参加無料。
申込みは横須賀市HP【URL】http://www.kodomogashuyaku.jp/ 1月24日(日)締切。詳細は都市イメージ創造発信担当【電話】046・822・8221
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