横須賀・三浦 社会
公開日:2016.03.11
家庭用処理機 キエーロ
「生ごみ消える」その秘密
関東学院生が展示紹介
午前10時から午後3時。当日は追浜駅前歩道橋先から会場まで、無料送迎バスが15〜20分間隔で運行される。
自然の力だけで生ごみを分解できる家庭用生ごみ処理機「キエーロ」の普及に取り組む関東学院大学の学生らが3月21日(祝)、浦郷町のリサイクルプラザで展示紹介を行う。「アイクルフェア」の一環企画。
キエーロは葉山町在住の夫妻が十数年前に考案。日当たりと風通しの良い場所に置けば、バクテリアの力だけで生ごみを分解できるのが最大の特徴。腐敗臭や虫もほとんど発生せず、ランニングコストもかからない。現在、逗子市・葉山町の一般家庭で設置が広がっており、行政も購入補助金を用意するなどして普及を後押し。逗子市では3年前から市商工会が販売窓口となって補助金申請なども代行。これまでに申込みが700件を超えているという。
同大学では昨年、生ごみ減量に向けた産学連携として、学生らが製作したキエーロ1台を葉山町に寄贈。葉山しおさい公園に設置され、来園者への啓発に活用されている。
当日は、学生らが本体を持ち込んで、使い方や利点を説明。その場で購入することもできる。
不用品のリサイクル市
今月21日、アイクルフェア
リサイクルプラザ「アイクル」=写真=で3月21日(祝)、家庭から出る不用品などを販売する「アイクルフェア」が開かれる。古本、古着、古帯、リサイクル自転車などがならぶほか、再生家具の有償提供(入札)、がらくた市もある。再生家具の提供も受付ける(当日の午後1時まで)。
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