伊藤英明さん、溝端淳平さんなど多くの俳優を輩出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終審査が先月27日に都内で行われ、市内出身の押田岳さん(早稲田大学1年)が応募約1万5千人の中からグランプリに選出された。
審査では告白パフォーマンスと幼少期から習っていたダンスを披露。「芸能界での活躍も十分に期待できる」と審査員から高評価を得た。
同コンテストは芸能事務所に所属していない13〜22歳までの男性を対象に実施。出版社の「主婦と生活社」が主催している。
押田さんは県立横須賀高校の卒業生。高校時代のクラスメイトによると気さくで話しかけやすく友達も多かった。担任を務めていた冨田文子教諭は「受賞を聞いて嬉しかった。当時から何事も向上心を持って一生懸命取り組んでいた生徒だった」と話している。
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