海に浮かべたサーフボードの上でヨガポーズ─。
「SUP(サップ)ヨガ」と呼ばれる新ジャンルの体幹トレーニングが、流行に敏感な女性を中心に密かな人気を呼んでいる。
ボードに立って、パドルで水を漕ぎながら進むスタンドアップバドル(SUP)から派生したもの。ゆらめく海面で伸ばす、ねじる、反るなどのヨガ特有のポーズを取ることで、床の上で行う以上の効果が得られるという。
森崎在住の長谷川まどかさんは、日本サップヨガ協会公認のインストラクター。自然との一体感など、リラクゼーション効果の高さに注目して普及活動に取り組んでいる。「不安定なボードの上でバランスを取らなくてはならないため、無意識のうちに身体の軸を鍛えることができる。室内とは異なる開放感も魅力」と長谷川さん。
穏やかな入り江となっている走水同心町海岸でレッスンを行っている。浮力のある専用ボードを用いるため、初めての人も気軽にチャレンジできる。夏を過ぎても海水温は高いため、10月まではウエットスーツなしで動けるそうだ。レッスンスケジュールなどはホームページ(【URL】https://www.gob-sup.com/)で確認。
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