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横須賀・三浦 文化

公開日:2017.09.29

「横須賀復活」に三笠活用
日本遺産認定証の伝達式

  • 上地克明市長(右)から荒川堯一理事長へ手渡し

 今年4月に日本遺産の追加認定を受けた記念艦「三笠」で今月21日、認定証の伝達式が開かれた。式は後甲板で行われ、上地克明市長から三笠保存会・荒川堯一理事長に手渡された。

 上地市長は「遺産を通じて横須賀復活に向けて頑張っていきたい」とあいさつ。荒川理事長は「市長並びに関係者に感謝」と話した。

 市内では、米海軍横須賀基地ドライドックや観音崎・走水地区の砲台群などの文化財に加えて17カ所目となる。

 式の後には、同時に認定を受けた「鎮守府のラッパ」による君が代の演奏も行われ、見物客らは拍手を送っていった。

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