横須賀・三浦 文化
公開日:2017.11.17
若手農家×薬膳
おいしいだけじゃない
地場産みかんの効能解説
「横須賀のみかんはすごい!を伝えたい」―。市内で活動する「薬膳の良さを広める会”さんざし”」が津久井浜観光農園のみかん農家・小林大晃(ひろあき)さんとのコラボイベントを催す。11月19日(日)、会場は汐入駅前の産業交流プラザ第1研修室、午後4時半開演。
「みかん・蜜柑・ミカン〜千代先生とヒロアキくんのおいしい話」と題し、国際薬膳師の石渡千代さん(池上在住)と小林さんが、その効能や栽培の様子などを解説する。これまで廃棄されていた「摘果みかん」の活用法も提案。試食やレシピ紹介のほか、ゆやまくみこさんによる紙芝居「みかん色の涙」も企画している。
今年2月に”さんざし”が出版したレシピ本「季節を彩るおしゃれな薬膳」の再販を記念した催し。
会費は一般1500円、学生1000円で、同レシピ本を進呈。問い合わせは金子さん【携帯電話】090・1044・4342
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