横須賀市医師会と「2040年を考える会」は3月10日(土)に、AIと地域経済・医療などをテーマにした学習会を催す。会場は新港町の市医師会館大会議室、午後2時から5時。
「考える会」は、横須賀市が他都市に先んじて高齢化が進む中で、約20年後の2040年を見据えて医療や福祉など多職種連携で立ち上がったもの。これまで、「看取りとコミュニティ」「地域間での支えあい」などの講演やディスカッションを行ってきた。
今回のテーマはAI。基調講演では独立行政法人経済産業研究所の近藤恵介氏が「AI・ロボット時代における地域経済と雇用」と題し、少子高齢化による労働力不足に対応するための活用法や社会への影響について解説する。リレートークでは、行政から市経済部経済企画課課長の蒲谷弘幸氏、市民の立場として行政書士の山口義則氏、医療の現場からは市医師会理事の山下晃平氏が登壇。それぞれの視点で「2040年へのまちづくり」の展望を語りあう。
事前申込不要で、参加費500円。詳細は「考える会」事務局【携帯電話】090・5864・4031
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