2つの船を並べたような胴体構造が特徴の双胴型高速フェリー「ナッチャンWorld」が先月25日、久里浜港に8年ぶりに寄港した。27日には船内を見学できる開放イベントが催され、カメラを手にした見物客など約6500人が集まった。子どもや動物のイラストが描かれた船体の前で三浦学苑高校の吹奏楽部が歓迎演奏を披露した。
同船は全長112m、総トン数1万549tで旅客定員500人の大型フェリー。世界最大級のウォータージェット推進機を搭載している。かつては青森港と函館港を結ぶ定期便としての役割を果たしていたが、現在は観光船としてイベントなどに活用されている。
同月28日に次の寄港地である横浜市の大黒ふ頭に向けて出港した。
【お詫び】5月25日発行の「ナッチャンがやってくる」の記事で、一般開放の曜日の記載に誤りがありました。ご迷惑をお掛けした読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。
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