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横須賀・三浦 社会

公開日:2018.06.15

ごみ減量に「キエーロ」
考案者の松本氏が説明

  • 木箱に土を入れる形で仕組みはシンプル

 横須賀市資源循環部は8月7日(火)、葉山町在住の松本信夫氏が考案した生ごみ処理器「キエーロ」の講座を開催する。会場は市役所5階正庁。時間は午後2時から3時半。

 キエーロは土の中のバクテリアを用いて生ごみを分解する処理機。風通しの良い木箱に土を入れるシンプルな構造で、食用湯やカレー・汁物も分解でき、臭いや虫の心配もないという。庭などに直置きするほか、ベランダに設置するタイプもある。

 当日は、松本氏がその仕組みや上手な使い方を解説するほか、会場では、キエーロ以外の電気式処理機・コンポスト容器なども展示する。市担当者は「ごみ減量などの課題解決に活用してほしい」と話しており、キエーロを含めた生ごみ処理機の購入助成も行っている(費用の半額まで/上限3万円)。

 参加対象は市内在住で、先着200人。聴講無料。申込は、はがきに氏名・住所・連絡先を記入の上、〒238-8550 横須賀市小川町11 市役所資源循環推進課「啓発係」へ。

 詳細は担当課【電話】046・822・8230

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