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横須賀・三浦 社会

公開日:2018.06.22

山茂丸水産
大漁旗まとい門出祝う
佐島漁港で進水式

  • 船の前には多くの人が見学に訪れた

 佐島漁港で今月20日、しらす漁を営む水産会社「山茂丸水産」(岩崎晃次代表)の新造船完成を祝う進水式が行われた。

 赤や青といった約20枚の色鮮やかな大漁旗が飾り付けられた船の前には、大勢の地元住民や漁業関係者らが集まり門出を祝福した。進水式では神主による安全祈願の後、恒例の「餅まき」が行われ船上から岸壁に向け、餅や菓子が投げられ賑わいを見せた。

 「第一山茂丸」と名付けられた新造船は三浦市の石黒造船株式会社に発注し建造。長さ約19mで、しらす漁の漁船として使われるという。

 岩崎代表の息子で、船長の岩崎茂さんは「完成を迎えることができてほっとしている」と笑顔を見せた。

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