県内の市町村対抗「かながわ駅伝」が2月10日(日)に開催される。秦野市をスタートし、相模原市までの約50Kmを男女混合7人の代表選手がタスキを繋いでいく。
昨年初優勝を飾ったチーム横須賀。監督の加藤将さんは「2連覇に挑戦できるのは横須賀だけ。最高のメンバーが揃った」と話す。
箱根出場選手に注目
カギを握るのは1月の箱根駅伝に学連選抜として走った防衛大学校4年の古林潤也選手。同大16年ぶりの箱根出場ということもありメディアから注目を集めた。
徳島県鳴門市出身。11年の東日本大震災での自衛隊が活動している姿を目にし「自分も最前線で国を守りたい」と同大に入学。一昨年のかながわ駅伝にも参加したが「悔しさが残る結果だった」。学生として迎える最後の大会。「横須賀にきた足跡を残したい」と話した。
チームには、昨年アンカーとして逆転劇を演じたキャプテンの秋澤啓尚選手や、都道府県対抗駅伝の県代表として5区を走った内田隼太選手(法政二高)も昨年に続き顔を揃える。加藤監督は「普段通りの走りができれば、勝てる可能性は十分」と期待をかけた。
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