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横須賀・三浦 経済

公開日:2019.05.24

三笠ビル商店街
新たなご当地グルメに
あさり入り黒カレーを考案

  • 商店街副理事長でこの企画に中心的に携わってきた齋藤真一さん

 三笠ビル商店街が今年60周年を迎えることを記念し、オリジナルカレーを制作した。

 この取り組みは商店街のブランディング戦略の一環として、海軍カレーや海自カレーに続くご当地メニューにしようというもの。名称は「横須賀三笠商店街カレー」。パッケージデザインには地元の歴史や文化、名所などを七五調で表現した「横須賀カルタ」の絵札が用いられている。ルーは記念艦三笠の力強さをイメージした黒に仕上げ、あさりを具材として採用した。

 完成までに費した期間はおよそ1年。商店街役員が実食を繰り返し、試行錯誤を重ねて仕上げた。

 現在は商店街有志の22店舗のみ。商店街へ足を運んでもらう狙いがある。保存がきくレトルトにすることで普段は飲食物を扱わない店舗も販売が可能になり、今後は商店街全体での取り組みにしたい考えだ。1食入り500円(税別)。販売店はのぼり旗が目印。

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