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無縁社会への備え 孤独死の現状と対策学ぶ

社会

掲載号:2019年5月31日号

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それぞれの立場から孤独死の現状や備えを語った
それぞれの立場から孤独死の現状や備えを語った

 少子高齢化が進み、65歳以上の人口が4千万人と試算される2040年。5人に1人が75歳以上となる中で、生産人口の減少や介護・医療体制などの課題を多角的に考える有志団体「横須賀の2040年を考える会」は今月25日、新港町で市民向けに学習会を開いた。

 4回目となった今回のテーマは、無縁社会における独居高齢者の孤独死。孤独死を迎えた人の背景に迫り、故人の遺品や虫で散らかる部屋を事業者が清掃する現場を収めたドキュメンタリー映画を上映。国内で増えつつある孤独死の生々しい現状を伝えた。

尊厳守るための遺志伝達

 孤独死に関する取材や著作活動を行っているノンフィクションライターの菅野久美子さんと、市役所で長年自立支援に従事してきた市福祉専門官の北見万幸さんが講師として登壇。菅野さんは仕事やパートナーとの死別などで感じる「生きづらさ」から孤独死へのきっかけが生まれると指摘。北見さんは昨年5月から市が始めた終活情報の登録伝達事業を中心に活用を呼び掛けた。

 同会代表で横須賀市医師会副会長の千場純さんは「20年後に備え、暮らしや地域とのつながり方を家庭でも議論を交わしてほしい」とまとめた。

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