起伏に富んだ野山を走るトレイルランニングのレースが先月31日、田浦梅の里で開かれた。未就学児から中学生までのジュニア世代を対象にした大会で、三浦半島を中心に約300人の選手が参加した。
高低差のある山道にコースを設定。木の根を飛び越え、曲がりくねった階段状の路を上り下りしてタイムを競った。未就学児は約1キロ、小中学生は約2・5キロを走破。4人編成のチームで競う駅伝も行われた。
大会は逗子市在住でトレイル・マウンテンランナーの宮地藤雄さんが代表を務めるFUJIO PROJECTの主催。「田浦梅の里は、頂上の芝生広場から遠望できる圧巻の軍港風景と自然を全身で感じることのできる山道のコントラストが魅力」と宮地さん。特徴のあるトレランコースをつくることができるという。4月には逗子市での開催を予定している。
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