メダルラッシュに沸いた東京五輪の新種目、スケートボード。平成町にあるうみかぜ公園では連日、技を磨く子どもや若者で賑わっている。
同園は1996年に開園、五輪種目追加や市の「スポーツのまちづくり」を担う施設としての期待もあり、2018年3月に全面リニューアル。路面舗装の改修や「セクション」と言われるコンクリートのジャンプ台の設置など施設を充実させた。「初心者から上級者まで楽しめるスケボーの聖地」と言われている。県内に20近くある「スケートボードスポット」の中でも有数の広さ(3458平方メートル)で、海を一望する開放的なロケーションも人気の理由だ。
同公園によると五輪以降、訪れる人も大会での日本人選手活躍を話題に盛り上がりを見せており、涼しくなる夕方には、平日でも多い日は50〜60人近くが練習。初心者の子どもに、若者が声をかけて教える場面も見られ、土日には100人前後が訪れているという。
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