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横須賀・三浦 文化

公開日:2021.10.01

くりはま花の国
丘一面、爽やかレモン色

  • コスモス越しに街を見下ろすパノラマは絶景

 神明町の「くりはま花の国」で、キバナコスモスの一種「レモンブライト」が見ごろとなった。

 「花の名所」として知られ、100万本以上のコスモスが咲き乱れる同園。10月中旬には白やピンクの「センセーション」、10月下旬にかけては濃い黄色の「イエローキャンパス」などの品種がピークを迎え、丘一面に広がる花畑では、見る時期によって色のグラデーションが変化する「開花リレー」が楽しめる。また、芝生が広がる斜面には「くりはま はなのくに」の文字を象った黄色のマリーゴールドがひときわ目を引くほか、10月中旬にはヒマワリ「大雪山」も大輪の花をつける。

 植栽担当の染谷勇二さんは「コロナ禍による約1カ月の閉館中も地域の方から1千件近く開花状況の問い合わせがあり、改めて皆さんにとって大切な場所だと実感した。スタッフ全員で手入れを欠かさず、今年も無事に咲いた花で多くの方に癒しを届けたい」と話す。

 10月30日(土)と31日(日)には「花摘み大会」も開催。参加無料。詳細は同園HPで更新。問い合わせは同園管理棟【電話】046・833・8282

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