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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2022.02.04

山路を駆ける
大楠山で「トレラン」レース

  • 起伏のある未舗装の登山道をランナーが走り抜けた

 未舗装の登山道や野山を駆け回るトレイルランニング(トレラン)の大会「大楠山ミニマウンテンマラソン2021」が1月30日、小学生を中心とした約90人のランナーを集めて初開催された。

 湘南国際村めぐりの森をスタートして三浦半島最高峰(242m)の大楠山山頂をめざし、元の地点に戻ってくる約5Km、高低±300mのルート。急な階段や木の根が露出する起伏に富んだハイキングコースを走り抜けた。

 同大会の主催・運営は、逗子市在住でジュニア世代を対象にしたトレイル大会を神奈川、山梨、千葉、長野などで手掛けている宮地藤雄さん主宰の「FUJIO PROJECT」。同月16日にも田浦梅の里をレース会場に、ジュニアトレイルラン&駅伝大会を実施している。

 トレランはランニングとアウトドア、双方の人気を追い風にして近年ファンが急拡大。市街地を走っている人などが、自然との親しみを求めて参入しているという。

 大楠山は登山道が整備され、走りやすいため、初心者向けのコースとして多くのランナーが訪れている。

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