横須賀・三浦 経済
公開日：2022.09.30
うわまち楽しむ秋まつり
看板建築めぐるツアーも
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三階建ての看板建築。かつては海軍下士官兵集会所指定旅館だった。現在は古着店となっている
上町地区の商店街、学校ＰＴＡ、氏子会などが一体となって地域を盛り上げる参加型イベント「うわまちまつり」が10月８日（土）、同エリアを丸ごと会場にして開かれる（中里歩行者天国／叶不動産駐車場／豊島小学校体育館）。コロナ禍で失った地域の元気を取り戻そうと、上町イベント実行委員会が企画した。
時間は午前10時から午後４時まで。
横須賀中央駅から中央図書館に向かう中里地区の道路を歩行者天国にしてステージを設営。不入斗中学吹奏楽部や中里お囃子会、歌うま小学生 かぐら、ロックバンド「イチノイー」が演奏を披露する。フード販売に市自然・人文博物館の出張展示もある。
豊島小学校体育館では、今年６月に行われた創立１５０周年記念式典の記録上映会や記念資料が飾られる。
商店街ツアーもある。立教大学の学生らの企画で飲食店をめぐる「美味しいものコース」、昭和初期の建築デザインを見学する「看板建築コース」、ひとりでは入りづらい店内を案内する「のぞいてみたいお店コース」の３つが用意されている。スケジュールや参加方法はフェイスブックページ「うわまち浪漫」に詳細情報が掲載されている。
このほかにハロウィン企画として、商店街各店で子どもたちを対象に菓子のプレゼントもある。
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