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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2023.09.22

空手道 横須賀道場
全国の舞台で躍動

  • 左から田中さん、西村さん、松井さん

 汐入町と久里浜に空手道場を構える「極真会館総本部 横須賀道場」に通う7人の児童・生徒が、8月26日に京都府立体育館で行われた全国大会「I.K.O.セミコンタクトルール全国交流大会」に出場し、西村香漣さん(津久井小6年)が11歳女子の部で優勝、松井妃奈乃さん(不入斗中1年)と田中雄大さん(池上小4年)がそれぞれ「12〜14歳女子の部」、「9歳男子の部」で準優勝に輝いた。

3連覇へ虎視眈々

 昨年に引き続き2年連続の全国優勝となった西村さんは「去年の結果もあり重圧を感じていたが、周囲の期待に応えられてよかった。3連覇に向けて技術を磨いていきたい」とはつらつとした様子で語った。

 選手団のリーダーを務める松井さんは準決勝の試合で積極的に技を仕掛け、身長差7センチもある大柄な相手を技術で圧倒。初めて全国大会に出場した田中さんは僅差で準決勝を勝ち抜き、決勝では技術とパワーに勝る相手に善戦を見せた。

 同道場代表の日比野丈二さんは「選手には周囲のサポートや応援に感謝を忘れずに次の目標へと進んでほしい」と期待を込めた。

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