小学生ソフトボールの競技振興をめざした大会「第1回One Team CUP」が、3月17日に明浜小学校グラウンドで開かれた。総勢8チームが出場。第34回新人戦大会を兼ねたトーナメント形式で行われ、「久村イーグルス」が優勝を果たした。
「20年前に40以上あった市内の小学生ソフトボールチームは、わずか8つしか残っていない。大会も減少傾向にあり、これでは競技そのものが消滅する可能性がある」と主催の運営委員会。子どもたちの競技人口の拡大を図ろうと、県少年ソフトボール連盟横須賀支部が、県大会や市長杯などで優勝経験のある社会人チーム「横須賀HOMIES」へ協力を要請。メンバーが勤務する(株)富士防(森崎)とスポーツを生業とする横須賀グリーンゴルフ(佐原)など、趣旨に賛同した地元企業がサポートし、公式戦として初めて開催された。
試合後は野球教室やお楽しみ会も行われ、子どもたちはチームを超えた交流を深めていた。
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