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横須賀・三浦 社会

公開日:2025.05.23

市民協働推進補助金 市長「ともに生きる横須賀を」
8団体を認定

  • 補助金交付が決まった各団体の代表者と上地市長(中央右)

 横須賀市は5月19日(月)、芸術イベントや高齢者向けの運動教室など社会活動を行う市民団体に「市民協働推進補助金」を交付した。2月にプレゼンテーションによる審査を行い、8団体が合格した。交付額は19万7000円から50万円。

 交付対象となったのは、健常者と障がい者が即興で絵を描き合うイベント「筆ロック」実行委員会(田ノ岡高志代表)、古民家を活用して不登校児童向けの居場所づくりを行っている「むすびぃと」(池井将代表)など。

 同日に市役所で交付式が行われ、上地克明市長が目録を手渡した。上地市長は「行政がカバーできない部分を、市民の皆さんが行動力を持って助けてくれる。知恵を生かして、ともに生きる横須賀を作り上げていきたい」と語った。

 その他の交付団体と事業内容は次の通り。

 ▽NPO法人あかり=悩み事を話し合う場「リカバリーカレッジ」の設置▽地域を明るくするリハビリテーション専門職の会横須賀=町内会等での運動教室の定期開催▽COLOMAGA YOKOSUKA制作実行委員会=子どもたちによる地域情報誌の制作▽NPO法人プラットファーム=多世代の市民による子ども見守り拠点の運営▽横須賀の2040年を考える会=上町周辺での暮らしの拠りどころ創出▽一般社団法人NELD=世代をまたいだファッションショーを開催。

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