記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月30日0:00更新
「戦後80年」--。今年の夏はこの言葉を見聞きすることが多くなることでしょう。80年という数字は「戦禍の体験や当時の声を直接聞ける機会が失われていく」という意味も持つと思っています。そんな中、横須賀・三浦に密着したメディアとして果たせる役割はなにか。全国紙や大手メディアが伝えないような地域に伝わる戦争の記憶はなにか。報じることにどのような意味があるのか-。考えは尽きませんが、今年も様々な角度で地域の「声」を拾い上げ、横須賀・三浦の歴史を紡いでいきたいと思います。