横須賀・三浦 社会
公開日:2025.07.11
水をかけあい”猛暑退散”
7月に入り最高気温、連日30度超
全国的に危険な暑さが続いている。横浜地方気象台の三浦観測所のデータによると、7月の平均最高気温は31・6度を記録(7日時点)。同月2日を除き真夏日が続いている。横須賀・三浦両市では、熱中症患者の救急搬送数も急増しており、横須賀市消防局が集計したデータによると、今年6月中に救急搬送されたのは40件で、前年同期比でプラス30件となった。
8日、横須賀市長井の「ソレイユの丘」にある水深が浅い「じゃぶじゃぶ池」には、暑さを凌ごうと多くの家族連れでにぎわいを見せていた。市外から訪れた親子3人は、「暑さが厳しく、これを目当てにやってきた」と話し、浮き輪や水をかけあったりし、涼を取っていた。
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