横須賀・三浦 スポーツ
公開日:2025.08.15
インハイV厚木王子ソフト部
活躍光った横須賀勢
主将の渡邊さん筆頭に5人
今夏の全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技大会を制した神奈川代表の県立厚木王子高校には、横須賀ゆかりの5人の選手がメンバーとして在籍しており、主将を務めた渡邊まひろ選手をはじめチームの勝利に大きく貢献した。
渡邊選手、船越心結選手、伊池陽夏選手、熊谷美沙選手、松浦佳代選手は横須賀を拠点に活動する中学生女子ソフトボールのクラブチーム「横須賀ゴールドウェーブ」出身。5人は県内強豪の厚木王子に揃って入学し、腕を磨いていた。
同校は今年度、県の春季大会や関東大会で優勝するなど好調を維持。昨年に続いて2年連続のインターハイ出場となり、昨年1回戦敗退の雪辱を期して今大会に挑んだ。
1回戦から順当に勝ち進み、決勝戦で岡山代表の創志学園と対戦。タイブレークの末に勝利を掴んだ。チームをまとめた渡邊選手は「一番厳しかった試合。大会前から監督に言われた『技術ではない』という言葉で、優勝を取りにいくという気持ち、良い顔で試合に取り組めた」と振り返った。
高校日本一の快挙に中学時代、ゴールドウェーブの監督として5選手を指導してきた齊藤優季監督は「積み重ねてきた努力、悔しさを乗り越えてきた日々、チームのために全力を尽くしたその姿はまさしく成長の証。大舞台での活躍を誇りに思う」と喜びの言葉を贈った。
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