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横須賀・三浦 ピックアップ(PR)

公開日:2025.09.12

進化する「入れ歯」治療
デジタル技術導入の小池歯科医院

  • モニター画面に映し出し説明する

「入れ歯だから多少の違和感と不快感は我慢」「食事中にズレるのは当たり前」─。長年、多くの利用者が抱えてきたそんな諦めは「今は昔」になりそうだ。そう、デジタルを用いた先端技術が入れ歯(義歯)治療を大きく変革させている。失った歯を補うだけでなく、食事や会話を心から楽しむための「第2の永久歯」へと、その価値を飛躍的に高めている。

通院回数と製作期間短縮

 従来の入れ歯は、型取りから完成までに時間を要し、何度も通院する必要があったが、「歯科用口腔内スキャナーを用いることで歯並びなど瞬時に精密な口腔データを取得できるようになった」と小池歯科医院の小池軍平院長。複雑な顎の形状や動きをミクロン単位で適合できるため、入れ歯とは思えないほどのフィット感を得られるという。

自然で目立たない

 装着感だけでなく、見た目の問題も解消している。従来は金属ばねで固定していたが、歯ぐきの色に近い色調の樹脂や素材を用いることで笑っても入れ歯だと気づかれにくい。歯の裏側など外から見えない位置にバネをかける金属床義歯もあり、審美性が大きく高まっている。

 入れ歯は医療器具を超え、美味しいものを味わう喜びや気兼ねなく笑いあえる自信など、生活の質そのものを向上させるものとなっている。それを実現させる歯科用口腔内スキャナーの導入は全国でもまだ数少ない。同医院では、ホームページでこれを用いた歯科診療を紹介している。

■横須賀市野比1の20の1/診療時間 午前8時30分から午後5時30分/木・日曜・祝日休診/https://www.koikedc.com/【電話】046・847・0840

小池歯科院

横須賀市野比1-20-1

TEL:046-847-0840

https://www.koikedc.com/

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