戻る

横須賀・三浦 教育

公開日:2026.10.09

三浦学苑 文化祭 ”フェアトレード”身近に 地元パン店と共同開発

  • 酒井さん(左)のアイデアをもとに、卒業生の森田店長が製パンした

    酒井さん(左)のアイデアをもとに、卒業生の森田店長が製パンした

 地域に根差した教育を目指す三浦学苑高校(横須賀市衣笠)は10月3日、文化祭「ささりんどう祭」で産学連携の取り組み成果を披露した。その一つが、津久井に本社を置く「(株)BrotBaum」と、「いちご よこすかポートマーケット」を運営する「いちご(株)」との連携によって実現した「フェアトレードマンゴー」使用の限定パンの販売だ。

 取り組みの主体となったのは同校2年の酒井美月さん。総合的な探究活動を通して、児童労働の現状を学んだことがきっかけだった。「自分一人でフェアトレードの商品を購入するだけでは限界がある」と感じた酒井さんは、「文化祭で広く発信しよう」と商品開発を提案。特に、加工業者が利益を独占しがちな「ドライマンゴー」に着目し、フェアトレードの製品を使用した「マンゴーカスタードコッペパン」の企画・販売にこぎつけた。

 パンの製造を手掛けたBrotBaumの森田昌平店長は同校の卒業生。「後輩の『フェアトレードを広めたい』という熱い思いを形にできて嬉しい」と話した。酒井さんは「地元企業の支援のおかげで『安くて美味しい』フェアトレード商品を実現できた。少しでも理解が広まれば」と期待を込めた。

横須賀・三浦 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

横須賀・三浦 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

横須賀・三浦 ローカルニュースの新着記事

横須賀・三浦 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS