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下宮田 妙音寺 自然に抱かれ眠る樹木葬 個別墓38万円から
豊かな花木に囲まれ、静かな下宮田の里山で眠る―。高野山真言宗妙音寺（佐藤良源住職）では、樹木葬墓苑の見学・相談を受け付けている。
樹木葬は墓石を使わずに土の中へ埋葬するため、建立費用が不要。「最期は自然に還りたい」といったニーズから、近年選ばれている新たな供養の形だ。
同寺は山ゆりやアジサイ、梅など四季折々の花で彩られる”花の寺”で知られ、春には八重桜が故人を見守る＝写真。森閑とした環境を気に入り、終活の一環での生前予約も増えており、希望に応じて盆・彼岸や回忌供養を受け付け、好きな文字や絵を刻印する墓誌の建立もできる自由度の高さが支持されている。
また、「子や孫に負担をかけたくない」という人には三十三回忌までの供養がついた永代供養墓、永代納骨も用意。遺骨は他者と合葬（合祀）しない骨壺安置を採用しており、合葬に不安を感じる人にもおすすめだ。
いずれも宗派・宗旨不問。詳細は左記まで。
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