記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月5日0:00更新
寿司屋やお笑い芸人がよく使う「ネタ」という言葉は、元々商いの核になる商品、すなわち「種」を逆さ読みしたのが語源らしい。
自分も日々地域情報というネタを追いかける記者稼業。寿司屋のように「ネタ切れにて閉店」とはいかないから、締切り日にもかかわらず大慌てで“仕入れ”にでかけることも珍しくない。「計画的にやらないからだ」と言われるとギクリとするのだが「いやいや、情報とて生もの。鮮度が命なのだ」と毎度自分を擁護している。今週の旬なネタと言えばやはり海開きした逗子海岸だろうか。季節のネタをふんだんに使った今週号。ご賞味あれ。
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