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逗子・葉山 ピックアップ(PR)

公開日:2025.12.18

寒暖差は血圧にも影響している

 今年もあっという間に年の瀬を迎えています。最近は風邪がすっきり治らないという方が多くみられます。また、この季節は朝晩の冷え込みや気温差により、自律神経のバランスも崩れ、血圧にも影響している様です。西洋医学では血圧が基準値より高ければ、老若男女だれでも降圧剤が処方されるのが一般的ですが、血圧は本来変動しているものです。(「血圧の日内変動」で検索を!)

 中医学では、ただ血圧を下げるのではなく、日々の血圧の変動に耐えられる弾力のある丈夫な血管にすることが大切と考えています。ドロドロと血の滞った「瘀血(おけつ)」の状態だと、動脈硬化が進み高血圧を招きやすくなります。瘀血を改善することが血圧を安定させる基本になります。

 瘀血は万病の元といわれ、頭痛や生理痛も瘀血が原因と考えられます。瘀血は一人ひとりの体質や症状から6つのタイプに分かれます。

【1】元気不足の気虚(ききょ)タイプ【2】冷え・寒がりの陽虚(ようきょ)

【3】血液不足の血虚(けっきょ)タイプ

【4】体液不足の陰虚(いんきょ)タイプ

【5】イライラの気滞(きたい)タイプ

【6】ヘドロがたまった痰湿(たんしつ)

当店では、ご自身の瘀血

がこれらのどのタイプに

当てはまるかを体質から

チェックし、瘀血対策の

アドバイスを行います。

中医学の開気堂薬局

横浜市金沢区谷津町363-1

TEL:045-790-5691

https://www.kaikido.jp/

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