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中区・西区・南区 社会

公開日:2025.12.18

横浜市職員
脱炭素のまちづくり学ぶ
みなとみらい21熱供給(株)で

  • 研修の様子

 横浜市の職員約30人が11月19日、みなとみらい21熱供給(株)を訪れ、「熱供給現場から考える脱炭素化とみなとみらい21(MM)地区のまちづくり」をテーマに研修を受けた。

 同社は、MM地区に冷暖房や給湯に使う冷水や蒸気を製造し、供給する地域熱供給事業者。MM地区では、年間29万tのCO2が排出されており、同社は熱により発生するCO2の削減を全国で先行的に進めている。研修では同社社員が、環境省から「脱炭素先行地域」に選定されているMM地区のまちづくりや熱の脱炭素化の仕組みを説明した。その後、熱供給プラントの見学も行い、熱供給現場を体感した。

参加した市の職員は「脱炭素に関する幅広い知識を学ぶことができた。今後の業務やキャリア形成に活かしていきたいと感じた」と感想を話した。

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