星座にまつわるエトセトラ
早くなった『立春』
いつもより1日早かった今年の立春。その理由を知るためにグレゴリオ暦を学びましょう。この暦は4年に1度、閏年がきて1日増えます。1年を365日とすると...(続きを読む)
2月19日号
早くなった『立春』
いつもより1日早かった今年の立春。その理由を知るためにグレゴリオ暦を学びましょう。この暦は4年に1度、閏年がきて1日増えます。1年を365日とすると...(続きを読む)
2月19日号
宇宙との交信!
1月20日の夕方、何も知らない私は逗子海岸で夕空に静かに飛んでいく国際宇宙ステーションに向かって「のぐちさーん!」と、かなりノーテンキに手を振ってい...(続きを読む)
2月5日号
寒い夜の短い星空観察
1月20日は「大寒」でした。極寒となり万物を凍り付かせるこの時期、夜に外に出るのは気持ち的にも厳しいものです。でも、ほんの少しなら防寒をして頑張れる...(続きを読む)
1月22日号
丑年とおうし座
十二支と黄道12星座を比べると、ネズミ・トラ・サル・トリ・イノシシは無いのですが、半分近くは星座にもあります。今年の干支「丑(うし)」の星座といえば...(続きを読む)
1月8日号
2021年の天文現象
今年は月食が2回あります。最初は5月26日の今年最大の満月による「皆既月食」。月は欠けながら昇り、食の最大は20時18分です。赤銅色の月が見られるでしょう。...(続きを読む)
1月1日号
リュウグウ
浦島太郎が竜宮城から玉手箱を持って帰ったように、12月6日には、はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」から、サンプルが入ったカプセルを地球に持ち帰ってきま...(続きを読む)
11月20日号
日本の星名
もうすぐ「立冬」。宵の東の空には「すばる」が姿を現しています。これは、おうし座にある「プレアデス星団」の日本語名。清少納言の枕草子に「星はすばる&h...(続きを読む)
11月6日号
流星群2020後半
月が明るいと、観察が難しい流星群たち。今年は後半にかけて、良い条件のものが比較的多くなります。出現期が11月6日〜30日の「しし座流星群」は一番多く...(続きを読む)
10月23日号
栗名月
中秋の名月は別名「芋名月」。ちょうど、里芋の収穫の時期で、芋をお供えしていたということあるようです。昔の子どもたちは、この日だけは人様の畑に片足だけ...(続きを読む)
10月9日号
おおぐま座・こぐま座
おおぐま座・こぐま座は春を代表する星座とされています。でも、この2つは北の空を反時計回りに回っているので、いつでも見られます。今の季節は夕方、北の空...(続きを読む)
9月25日号
秋の日は釣瓶(つるべ)落とし
「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」という言葉を聞いたことがありますか?「釣瓶」とは井戸の水を汲むための道具で、縄をつけた容器。縄の端をもってこれを井戸...(続きを読む)
9月11日号
火星”やや”大接近
火星は地球の一つ外側を回る惑星。地球とはおよそ2年2カ月ごとに接近します。その距離は、近い時で約5700万キロメートル。遠いときは1億キロメートルを...(続きを読む)
8月28日号
習志野隕石
先月2日の深夜2時半頃、音がするほどの火球が見られました。その様子を捕らえた映像もあり、すごいものを見逃した!と悔しい思いをしてましたが同月13日、...(続きを読む)
8月7日号
夏の海の星空
今年は、海水浴場が開設されなくて寂しい夏の海になりそうです。でも、夏の夜空にはかわいい海の生き物の星座がいます。それは「いるか座」です。小さな星座で...(続きを読む)
7月24日号
夏越の祓
今年もあと少しで半年が過ぎようとしています。お正月の夜9時頃は、秋と冬の星座が半分ずつ見えていたのに、今は春と夏の星座が夜空を彩り始めました。...(続きを読む)
6月26日号
兄弟星たち
太陽系の惑星は「地球の兄弟」と言われます。惑星ができ始めたころ、岩石でできた地球型惑星(水星・金星・地球・火星)の大気は水蒸気、二酸化炭素、窒素が主...(続きを読む)
5月29日号
目に見えないもの
私たちを苦しめているウィルスは、目に見えません。でもよく考えると、この世界は見えないものに溢れています。 例えば物質を構成する最小単位...(続きを読む)
5月15日号
地球は誰のもの?
国際プロジェクト「深部炭素観測」の報告によると、地下5千m超の鉱山の掘削抗や、海底2500mまで掘り下げた地層を調査したところ、数十万年から数百万年...(続きを読む)
4月17日号
オーロラの色
緑の揺れるカーテンの様なオーロラ。皆さんも写真や映像でご覧になったことがあるのではないでしょうか。 オーロラは、太陽から来るプラズマ粒...(続きを読む)
3月20日号
2018年10月5日号
2021年2月5日号