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逗子・葉山

公開日:2014.07.04

「逗子発ラスクいかが」
"つまめる美味しさ”人気

  • 「オヤツやお酒のおつまみ、お土産にも」と篠原夫妻

  • ラスクは約10種類。「シナモン」や「メープル」など定番ものからお酒にも合う「チーズ」や「のりしお」などバラエティ豊か(1個300円〜)

 池子にあるパン屋「アンドブレッド」が販売している「逗子らすく」が人気を集めている。「逗子らしい商品を」と昨年10月に開発したもので、定番ものから個性豊かな約10種類。ネット販売を皮切りに口コミが広がり、先月からは新たに「グラム売り」(1g〜)も始めた。

 ラスクと言えばバゲットをスライスした円形が定番だが逗子らすくはスティック状や一口大の四角形などいずれも「つまめる」サイズなのが特徴。「逗子は小さな中に色々な楽しさが詰まった街。目で味で食べ方で楽しい、そんな”逗子らしさ”を目指しました」と篠原夫妻。売れ筋は「メープル」と「ガーリック」。いずれも一つ一つ手仕事で仕込んだものでつい「もう一つ」と後を引く美味しさだ。変わり種では小坪産のアカモクを使った「あかもくカレー」も。「逗子のお土産としてもご利用いただければ」。ラスクは随時店頭ほかネットでも販売している。

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