日露戦争で連合艦隊司令長官を務め、近代日本の礎を築き上げた東郷平八郎の素顔に迫る特別講演会が7月3日(日)、逗子文化プラザさざなみホールで行われる。逗子独立奉賛会(山口茂会長)の主催。午後6時30分から。
同会は太平洋戦争下、横須賀市に強制合併させられた逗子町が1950年に独立するまでの歴史を市民に伝える活動を行っている。独立した7月1日を記念して毎年講演会を開いており、今年はかつて逗子に邸宅を構えた東郷元帥の子孫である、東郷宏重さんの特別講演会を企画した。元海上自衛隊一等海佐でもある東郷さんが「逗子よ美しくあれ」をテーマに曾祖父の素顔について語る。特別講演前には独立運動の発起人で、独立期成同盟会の副会長を務めた山口会長による基調講演もある。
入場無料。定員160人。午後8時30分ごろ終了予定。問合せは同会、山口会長【電話】046・871・5240
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